移乗介助の負担が軽くなれば離床の機会も増えます。
ベッドからトイレやお風呂等への移動は、肉体的に大きな負担のかかる重労働です。
このような場合リフトを有効に活用することで介護者の負担を軽減することができます。
床走行式リフト
リフト全体が床を走行する ことによってリフトに乗った方を移動させるタイプ。
据置式リフト
設置部分は固定されており、アームが回転・伸縮することによって移動を行います。
天井走行式リフト
上部に取り付けられたレールに沿ってリフトが走行し、移動します。
いすの「立つ・座る」が不安な方に。
いすからの「立つ・座る」による腰や膝への負担を軽くしながらサポートしてくれます。
座位はとれるが浴槽内での立ち座りが難しい方に。
座った姿勢のまま入浴することがきます。吊り上げタイプや浴槽内昇降タイプなどがあります。