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線音源スピーカー(DSF)システム

線音源スピーカーシステムのイメージ
線音源スピーカーシステムのイメージ

はっきり聞きたいことが聞こえ、しっかり伝えたいことが伝えられる音環境へ。

 

セミナー、授業、集会などで、話し手がマイクを使用して話しているのに、音が反響してしまい、後ろの席から「話の内容がわからない」という声があがる。こんな経験をされてお困りの方もいらっしゃると思います。これは音環境の悪さが原因かもしれません。だけど音響設備を変えようとすると、大がかりな工事になり、簡単には手をつけられないというのが実状です。

これらの問題点を改善するために有効なソリューションとなるのが、線音源スピーカーシステム(フォナック DSFシステム)です。

 

フォナックDSFシステムは、声を水平に飛ばす「線音源スピーカー(デジマスター)」と「送信マイク(Rogerタッチスクリーンマイク/パスアラウンドマイク)」というシンプルなシステムで、音環境を低コストで改善します。

線音源スピーカーについて

線音源と点音源の違いを比較
スピーカーにおける線音源と点音源の違い

通常のスピーカーは点音源スピーカーというものです。線音源スピーカーは、点音源スピーカーに比べ、次のような特徴があります。

 

  • 距離が離れても、音の減衰が少ない(点音源の半分)。つまり、遠くまで音が届く。なおかつ、前列席に座っている人もうるさくない。
  • 天井や壁からの音反射が少ないため、声が遠くまで明瞭に届く。
  • 小さな音で遠くまで音が届くので、ハウリング(キーンという不快な異音)が起こりにくい。

 

 

DSFシステム だけの機能 その1

~自動音量調節~

聴き取りの大敵となる騒音は、部屋ごと、またその時々によって大きく異なります。

フォナックDSFシステムは、送信マイク(Rogerタッチ スクリーン マイク)が常にその部屋の騒音レベルを監視。必要に応じてスピーカーの音量を自動的に調整してくれます。

 

DSFシステム だけの機能 その2

~シンプルな構成とポータビリティ~

送信マイク(Rogerパスアラウンドマイク、Rogerダイナマイク)とアンプ内蔵スピーカー(デジマスター)だけのシンプルなシステムです。

アンプやチューナー、機器をつなぐケーブルも一切不要なので、誰でも簡単に使うことができます。また、スタンド利用時は容易に様々な場所に持ち運びできるので、コンセントがある場所ならば、どこでもご利用できます。

DSFシステム 機器について

線音源スピーカー デジマスター
壁付けも可能です

線音源スピーカー デジマスター5000/デジマスター7000

 

有効室内面積:約100㎡(DM5000の場合)

 約150㎡(DM7000を1台使用する場合)

 約300㎡(DM7000を2台使用する場合)

 

高さ:880mm(DM5000)+1,035mm(スタンド)

   1,045mm(DM7000)+1,035mm(スタンド)

   ※オプションで高さを調整できる三脚もあります。

 

重さ:2.1kg(DM5000)+2.2kg(スタンド)

   2.6kg(DM7000)+2.2kg(スタンド)

 

Rogerタッチスクリーンマイク
Rogerタッチスクリーンマイク

送信マイク

  Rogerタッチスクリーン マイク / Rogerパスアラウンド マイク

  • 2種類のワイヤレスマイクロホンがあります。
  • 2時間の充電で、約10時間使用できます。
  • 最大35個のマイクを同時に使用できますので、グループディスカッションにも最適です。

フォナックDSFシステム ご使用例

DSFシステム ご使用例
  • デジマスター7000を2台使用すると、体育館ぐらいの広さ(300㎡)をカバー。
  • 送信マイクとデジマスターの利用可能範囲は20mです。
  • マイク(タッチスクリーンマイク)を1台親機として設定し、メインとなる話し手(司会者など)が持っておきます。他のマイク(タッチスクリーンマイク か パスアラウンドマイク)は子機として、サブとなる話し手が持ちます。子機の信号は親機を通じてスピーカーへと送られます。